『熱血格闘伝説』(ねっけつかくとうでんせつ)は、テクノスジャパンより1992年12月23日に発売された、ファミリーコンピュータ用ゲームソフト。くにおをプレイヤーキャラクターとしての主人公にしていない熱血シリーズの一つ。格闘ゲームで、自分のパーソナルデータを入力して、自分を主人公にして熱血世界に入れるという特徴がある。真剣勝負、最強、友情といったものを前面に押し出した、他の熱血シリーズのタイトルにも増して、硬派なストーリーである。
ある日の午後、くにおが部活動をサボって帰路に着こうと下駄箱を開けると、「最強の高校生を決めるため格闘大会を開く。出場権利とともに棄権権利を与える。」といった内容の挑戦状が届いていた。くにおは奮起して出場を即決し、会場へと急ぐ。直後に熱血高校を訪れたりきも、くにおと共に参加を決定する。そしてこの挑戦状はプレイヤーにも届いていた…。
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