パズルゲームやシューティングゲームの要素を持った独特のシミュレーションゲームで、ゲームは配置・戦闘・城壁修復の3種類のパートに分かれる。それぞれのパートは一定時間の経過で自動的に次のパートに移る。
まずゲーム開始前に、マップ上に城を設置する。すると城の周りに城壁ができて自分の陣地になる。場合によっては複数の城が設置されるが、城壁に囲まれるのは1つ目の城のみ。
配置パートでは、陣地内に砲台を配置する。配置が終了すると戦闘パートに移る。
戦闘パートでは、城壁の破壊しようとする敵に照準を合わせて砲台の弾で攻撃する。城壁修理パートの小さい敵は動かず、攻撃して倒すことも可能。制限時間が経過すると城壁修理パーツに移る。
城壁修理パートでは、ランダムで現れる様々な形（L字型、逆L型、S字型、棒型など）の城壁を設置していく。城壁で囲まれた内側は自分の陣地になる。壁は自分の城の陣地とつながっている必要はなく自由に置ける。敵は行動しないが、壁の設置の障害になる小さい敵が現れる。敵は陣地内に入れることでも倒せる。また、城をひとつでもいいので陣地内にあるようにしなければ敗北になる。また砲台は陣地内にあるようにしておかなければ戦闘パートで機能しない。制限時間が経過すると配置パートに移る。
設定された勝利条件を満たすことでそのゲームは終了する。
対戦プレイでは、海を隔てた同マップ内の相手プレイヤーの城壁を攻撃する。
1人プレイと2人対戦プレイがある。1人プレイにはPRACTICE、EASY、NORMAL、HARDの4種類のモードがあり、それぞれにストーリーが付いている。
PRACTICEはマッカーサーの下で戦う近代戦争風で、敵は戦車と歩兵。
EASYは赤ずきんの女の子エリーがボーイフレンドのタムと共におばあさんの家に行く童話風で、敵はオオカミやネズミなど。
NORMALはスルトと戦ったフレイアの息子チューリッヒが聖騎士レギンらを率いて、ニドヘグの眠りを覚まそうと企むスルトと戦う北欧神話を題材にしたファンタジー風で、敵は様々な魔物。
HARDは織田信長が戦う戦国時代風となっている。
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